学生・求職者の皆様へ企業インタビュー
TOP > 学生・求職者の皆様へ 実践中の企業紹介! > 株式会社ケーケーシー情報システム
所定外労働時間の削減

京都市株式会社ケーケーシー情報システム

【社員全員で働きやすい職場環境改善の取り組みを意欲的に実施】

業務アプリケーションパッケージの開発販売や業務システムの開発導⼊などを⾏っている株式会社ケーケーシー情報システムでは、「健康経営」と「仕事と⽣活の調和」というスローガンのもと、出産休暇や育児休暇、有給休暇などの制度を整えてきました。

社員⼀⼈ひとりが、⾃⾝の⽣活サイクルに応じて⽣き⽣きと働けるよう、職場環境改善を進める上での課題や今後の⽅向性について、⼈事総務部の中条さんにお話を伺いました。

 

 

定時退社⽇を設定し時間外労働削減の意識向上を徹底

⾏動宣⾔にあたって、時間外労働時間の削減を⼤きな⽬標としたのは、仕事量が増加した数年前に社員の疲弊感が強かったことへの危機感が背景にあります。社員が⼼⾝ともに健康でなければ会社の成⻑はないという思いから、公私のメリハリをつけやすい働き⽅を推進してきました。

「毎週、⽉・⽔・⾦曜⽇を定時退社⽇と定め、⼀⽇数回社内アナウンスを⾏って定時退勤するよう社員に呼びかけています。繁忙期などで、やむを得ず定時以降も勤務する場合もありますが、こまめな声掛けにより、⽉の平均時間外労働時間を12〜13時間まで減らすことができました。」(中条さん)

「定時退社⽇」という言葉が社内で定着し、『⽉⽔⾦は定時で帰る』という意識が、確実に根付いてきているとのこと。

 

 

3本柱のワークスタイル変⾰プロジェクトを実践

⽣産性の向上と働きやすい職場環境の構築をめざして、ワークスタイル変⾰プロジェクトをスタート。

ペーパーレス化・テレワークの導⼊・フリーアドレスという3本柱の対策を実現するため、2017年9⽉から社内の各種紙データの電子化に取り組んできました。

まず、データを可能な限り、電子化することでペーパーレス化を推進。これによって、テレワーク環境下での業務がスムーズになるとともに、オフィス内のストレージスペースの縮⼩によってフリーアドレス化を実現。

テレワークの移⾏は開発や営業、企画、⼈事総務など多部⾨にわたっており、実施率は業務全体の40〜50%を占める。さらなる業務の効率化をめざして、将来的には70%まで引き上げる予定。

「テレワークの導入によって、逆に労働時間が増えることのないよう、社員の作業量や作業時間を確認できるシステムを導⼊し、管理職が部下の状況をチェックしています。」

社員には、フリーアドレスが好評で、『社内が明るく広くなった』『ミーティングしやすい』といった声が上がっているそうです。「フリーアドレス化に伴って、プロジェクト単位で集まるようになったことで、部⾨を超えたコミュニケーションが活発になり、定時退社を推進している中でも⽣産性は向上しています。」(中条さん)

 

 

社員⼀⼈⼀⼈に合わせた働き⽅が選べる体制をさらに充実

⼥性社員の出産休暇・育児休暇の取得率は100%となっているが、⼥性管理職が7名とまだ少ないので増やしていくことが課題の⼀つとのこと。

「クラウド化によって、業務の効率化が進んだおかげで、出産や育児がキャリア形成のネックになることもないので、⼥性社員も管理職をめざしてもらえるような職場環境づくりを一層進めていきたい。」

TOP